スペシャルアドバイザー
アドバイザー
嚥下トレーニング協会 スペシャルアドバイザー
発声アドバイザー 萩野仁志
1958年生まれ
東海大学医学部卒。
東京都町田市に「はぎの耳鼻咽喉科」を開業。
川崎市にて「ヴォイスメンテナンススタジオJ&J」を開設。
クラシック&ジャズ・ピアニストとしても活動。
東海大学医学部専門診療学系漢方医学教室非常勤講師
愛知県立芸術大学非常勤講師(音声学担当)
著書
『医師と声楽家が解き明かす発声のメカニズム』(音楽之友社)
『医師と声楽家が導く人生最高の声を手に入れる6つのステップ』(音楽之友社)
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嚥下トレーニング協会 アドバイザー
歯科医師 内宮 洋一郎(
おうちで歯科
)
平成14年 歯科医師(東京医科歯科大学 卒業)
平成15年 藤田医科大学医学部 国内留学
平成22年 歯学博士(東京医科歯科大学)
平成24年 歯科臨床研修指導医(厚生労働省)
平成27年 老年歯科認定医(日本老年歯科医学会)
平成28年 IHL修了(ヘルスケアリーダーシップ研究会)
平成31年 嚥下トレーニング協会認定講師
突然ですが、実は僕は寝たきりになった経験があるんです。大学院の時に、摂食嚥下を最先端で研究している藤田医科大学医学部に国内留学をしました。そこで臨床や研究に没頭しているさなか、体調を崩したんです。卒後2年目のことでした。
体調を崩した時期は寝たきりのこともありました。体が思うように動かなかった時、唯一楽しみだったのは母の作る「ごはん」でした。その時の経験はその後の僕の仕事観に大きな影響を与えました。
大学卒業後、「摂食嚥下障害(食べることの障害)」を学んでいるつもりでした。しかし実際に自分が寝たきり状態になったことで、食べる楽しみや喜びを奪われた人の苦しみを少しですが理解し共感できるようになったのです。
現在、大学病院などの大きな施設では、食べることの障害に対する支援はかなり普及してきました。しかし、ご自宅や老人施設、小児施設などではまだまだですし、予防についてはほとんどされていません。嚥下トレーニング外来では、嚥下障害になる前の段階で予防診療に取り組みます。訪問診療では、たとえ嚥下障害になったとしてもその人らしく生きていくための生活支援の視点を重要視して食支援をいたします。
「人生の最初から最後まで、安全に安心して美味しく食べられる」地域社会を、ご一緒に作っていきませんか?どうぞよろしくお願いいたします。
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